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日本人の8割が好きという国民的料理「焼肉」。亀山社中・まだん・ワンズ
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2025/04/24 (Thu)
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2008/11/12 (Wed)

一般にビビンバといえば、金属や陶器等の器に御飯を入れて上にナムル類を乗せたものを指す。手軽なメニューとして食堂や家庭で一般的であり「ポトン(普通の)ビビンバ」等とも呼ばれる。乗せる具でもさまざまなバリエーションが生まれている。ユッケを乗せた「ユッケビビンバ」、鱆や貝等を乗せた海鮮系の「へムル(海物)ビビンバ」のほか、ヘルシー志向を反映してか、生野菜を多く乗せた野菜ビビンバ等に人気が有る。具材は多くないが、野菜を乗せた上に辛口の味噌汁をかけるテンジャンビビンバなども有る。日式料理店で出す「フェドッパブ」は、御飯に白身魚等の刺身(フェ)と野菜を乗せた「刺身丼」様のものだが、食べる前にチョコチュジャン(酢入りコチュジャン)をかけてよくかき混ぜるという点ではビビンバの範疇に入るものだろう。

近年の飲食店では、御飯と具を別々の器に入れて出すスタイルが流行しているほか、サラダバーのように店の一角に具を並べて客が好きなものをとれるようにしているところも見られる。

土地の名物となっているビビンバもある。古くから米産地で食材豊富な「食の都」と言われる全羅北道の「全州ビビンバ」が特に有名であり、国の無形文化財にもなっている。これは野辺での食事が由来とされ、平壌の冷麺、開城の湯飯(タンパン)とともに朝鮮半島三大料理に数えられている。そのほか、ユッケが具の中心となり、ソンジククと一緒に食べる慶尚南道の晋州の晋州ビビンバ、海産物を中心とする統営市の統営ビビンバ等が有る。自治体が「ご当地ビビンバ」の開発とそのアピールを推進しているところもある


焼肉 布団 ビビンバ
 
  

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